【集英社】春マン!!2025 第1弾

モオツァルト・無常という事

モオツァルト・無常という事

小林秀雄

605円(税込)
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小林批評美学の集大成であり、批評という形式にひそむあらゆる可能性を提示する「モオツァルト」、自らの宿命のかなしい主調音を奏でて近代日本の散文中最高の達成をなした戦時中の連作「無常という事」など6編、骨董という常にそれを玩弄するものを全人的に験さずにはおかない狂気と平常心の入りまじった世界の機微にふれた「真贋」など8編、ほか「蘇我馬子の墓」を収録する。

ジャンル
文芸
出版社
新潮社
掲載誌/レーベル
新潮社の本
提供開始日
2014/6/20

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レビュー

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レビューコメント(55件)

  • 2023/3/15

    小林秀雄を追いかけたNo.4

    歴史について、そして魂の成長。 
    これは、モオツァルト・無常という事だけの感想でありません。
    自身のブログからの引用です。

     ぼくは、湯船に浸かりながら、波打つ水面を...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
  • 2009/3/1

    美しい文章という定義付けは難しいだろう。
    たとえばノーベル文学賞に輝くアーネスト・ヘミングウェイの骨太ながらも。危いまでに繊細な心の陰影をのぞかせる文脈とか、妖しく美しくあることが、まるで運命づけられ...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
  • 2005/5/12

    まずは一言。とにかく読め。こいつを読め。
    映画「アマデウス」だったか、モーツァルトは「私の音楽の中に、無駄な音はひとつもない」というようなことを言うのですが、これもまさに「無駄な言葉はひとつもない」。...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
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