
季節はめぐり、僕、坂木司と鳥井真一の間にもゆっくりと変化の兆しは訪れていた。ひそやかだが確実な羽ばたきの予感、それが僕を不安にさせる。鳥井が風邪で寝こんでいたある日、僕は同僚から、同期の女性の様子がおかしいと相談される。慣れない探偵役をつとめることになった僕は……。また、木村栄三郎さんのもとで出会った男性と地下鉄の駅で見掛けた少年の悩み、そして僕自身に降りかかる悪意の連続、それらの真実を鳥井はどう解くのか。ひきこもり探偵シリーズ第2弾。
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2025/4/30 23:59 まで有効
『青空の卵』 に続くシリーズ第2弾です。鳥井と坂木が身近な人たちの行動と心理の謎を解いてゆくのは前作と同じですが、前作で謎が縁で2人と知り合った人たちが、2人の一風変わった友人関係を理解しながら、つき...
ひきこもり探偵シリーズ第2弾。
あいかわらずのほんわかと温かい読後感が心地よいです。
解説の有栖川さんが「鳥井好きになれない」ように仕向けてるとありますが、私はそうは思いません。
ぶっきらぼうで坂木中...
ひきこもり探偵シリーズの第2弾。
出張のおともにと持って行ったんだけど・・・
前作に負けず劣らず素敵な連作短編集だったおかげで
あっという間に読破。
3作目も持っていっとくべきだったよ。。。
全体...