
NHK朝の連続テレビ小説でドラマ化され、日本中に感動の輪が広がった水木しげる夫人の自伝的エッセイ。赤貧の時代、人気マンガ家の時代、妖怪研究者の時代、「幸福とは何か」を語る現在……結婚以来半世紀、常に水木の傍らに寄り添い、見守ってきた。著者はなぜ極貧の無名マンガ家と結婚したのか? 伝えられる貧乏生活とはどんなものだったのか? 超有名人の妻となって人生はどう変わったのか? 水木のユニークな言動をどう受け止めてきたのか? 自らを「平凡な人間」と語る著者の目に映った異能の天才の真実と、夫と歩んだ自身の激動の人生への思いを率直に綴った、感動の初エッセイ!
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2025/3/31 23:59 まで有効
2015年11月30日、水木しげる逝去。だからという感じで、この本を手にして読んでみた。天津の大学で仕事をしていた時に、学生たちにNHk朝ドラマ版の「ゲゲゲの女房」を数話、授業で鑑賞させてみたが、何人...
素晴らしい昭和の夫婦の軌跡。不便だけど、モノがなくても幸せな時代。現代はモノで溢れかえってるけど、それなしでは居心地が悪く、生きづらい世界だと感じた。改めて昔の人はすごいなと思うと同時に、うらやましい...