なれの果ての僕ら (全巻)
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『骨が腐るまで』内海八重の最新禁断サスペンス! 同窓会のために母校に集まった四ノ塚小学校元6年2組の27人は、そのまま監禁された。首謀者の名は、夢崎みきお。目的は「極限状態での善性を試す」こと…。偽りの同窓会で行われる、“善悪”を暴く背徳の実験。 同窓会のために母校に集まった四ノ塚小学校元6年2組の27人は、そのまま監禁された。首謀者の名は、夢崎みきお。目的は「極限状態での善性を試す」こと。たった52時間の監禁劇は、薄皮を剥ぐように、人間の本性を暴いていった。疑惑、欲望、暴露、復讐、そして裏切り。正義と道徳を問う、禁断のサスペンス。
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レビュー
レビューコメント(24件)
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どうも最初の実験、雨宮を狙い撃ちしてる感があって気になる。徹底的に雨宮とその周辺をみきおが狙い撃ちしてるというのが妙に気になる。
Kindleとかマガポケでも無料で読めるので、購入よりはそちらがオスス...
仲良し集団なんてよくあるけど、個々の胸のうちには何かしらダークなモノを抱えているだろう。そんな当たり前の事をより重く描いている感じ。先が気になるので全巻買おうかな。
最初に数名無くなることが知らされるとお気に入りのキャラクターも迂闊につくれません。
そうやって読み手を悪い意味で裏切ろうとしている作者さんは意地悪だなー。