一の食卓 (1~5巻セット)
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日本人にとっての「はじめて」が西洋から雪崩れ込む明治4年。東京・築地の外国人居留地にある「フェリパン舎」で働く少女、西塔明はひょんな流れから、謎の男=藤田五郎を紹介され、一緒に働くことになる。一見怖いが、明が作ったパンを、初めて残さず食べてくれた日本人…。だがその男こそ、かつて「壬生の狼」と恐れられた新選組・三番隊隊長=斎藤一、その人だった!!巨匠・樹なつみが初めて挑む、時代劇&グルメコミック!!
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レビュー
レビューコメント(22件)
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これまた、新しいカタチの『新撰組』の漫画が誕生したな
グルメ系も絡んでくるとは驚きだ
まぁ、ぶっちゃけると、そこまで前面にグルメ漫画っぽさは、まだ出ていないな、と思った
明治維新が起こって、いくらも経...
樹先生の新刊、待ってました!!!
明治維新が推し進められ、揺れる日本で一生懸命生きる少女・明と、かの新撰組の狼と恐れられた斎藤一あらため藤田五郎がパン屋で同居……?とあらすじを読みながらハテナだった...
樹先生は少女漫画家にしては政治や歴史、宗教が前面に出る話が多い。
簡単に言うと文字が多くて難しい。
胸キュン恋愛漫画を想像するとシリアスさに震え上がると思う。
二十年来のファンではあるが、正直先生と食...