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宝井理人先生『テンカウント』の1から10まで

書店員が選ぶ"この城谷さんが尊い"
ベスト10

『テンカウント』は、不潔恐怖症である城谷さんがカウンセラーの黒瀬くんと出会い、個人的なカウンセリングを通して心の距離も近づけていく物語です。
その過程で、実はSな黒瀬くんによって少しずつMな部分を開花させていく城谷さん…。頬を赤らめ、涙目になっている表情などは黒瀬くんでなくてもゾクゾクしてしまうほどエロティック。
ここでは、書店員が独断と偏見で選ぶ「この城谷さんが尊い」というおススメシーンをランキング形式で紹介します!
その後の黒瀬くんのセリフにもご注目ください。

第10位触られると思って咄嗟に反応してしまう城谷さん(第1巻)

  • 漫画『テンカウント』コマ

黒瀬くんと出会ったばかりのころ、目の前に出てきた手に思わず驚いてしまった城谷さん。
他人に触れられるということに抵抗を感じるんですね。
まだ黒瀬くんとの距離も遠く、ここからどう発展するんだろう?と期待も膨らむシーンでした。そして、「ビクッ」としてしまう城谷さんもかわいいですね…。

その後の黒瀬くんその後の黒瀬くん
大丈夫です 触りません

第9位素手でドアノブに触ろうとがんばる城谷さん(第1巻)

  • 漫画『テンカウント』コマ
  • 漫画『テンカウント』コマ

黒瀬くんに言われ、「抵抗がある行為」を抵抗が弱い順に手帳に記入した城谷さん。
その1番目に書いた項目である「ドアノブに触る」を早速実践しようと試みるのですが、なかなかドアノブに触れられずドアの前から動けないでいる、そんな城谷さんにキュンとしました。
「汚れなんてついてない」と必死になる姿がかわいくて、応援したくなりますね!
後ろのほうでのんびり会計をして時間をかせいでくれる黒瀬くんもツボでした(笑)。

その後の黒瀬くんその後の黒瀬くん
頑張ったのは城谷さんですよ 偉かったですね

第8位本屋で本を買う城谷さん(第1巻)

  • 漫画『テンカウント』コマ

誰かが触っていると思うと気持ち悪くて、本屋に並んでいる本を手に取れないという城谷さんは、黒瀬くんと一緒に「本屋で本を買う」にチャレンジ!
なんだか初めてのおつかいみたいでほほ笑ましい場面でした。
はじめはなかなか本を触るができなかったのですが、黒瀬くんとじゃれ合って(重要)話しているうちに勢いで触ることに成功。
城谷さんは「こんなのでクリアしたことにしていいのか」と不安そうでしたが、すべては黒瀬くんの計画通りだったとか!?

その後の黒瀬くんその後の黒瀬くん
計画がうまく行ってよかったですね

第7位黒瀬くんが淹れたコーヒーを飲む城谷さん(第5巻)

  • 漫画『テンカウント』コマ
  • 漫画『テンカウント』コマ
  • 漫画『テンカウント』コマ
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初めてのセックスをした翌朝、城谷さんは黒瀬くんが淹れたコーヒーを口にしました。
お店で出されるコーヒーすら飲めなかったのに…。
これまでのいろいろなことを乗り越えたからこそ、普通なら何でもないようなこの行為に意味があるのだとしみじみ感動します。
「…あったかい」と言ってほほ笑む城谷さんを見て、きっと誰もが(もちろん黒瀬くんも)「守りたい、この笑顔」と思ったことでしょう。

その後の黒瀬くんその後の黒瀬くん
………(静かに城谷さんを見守る)

第6位パスケースの交換(第2巻)

  • 漫画『テンカウント』コマ
  • 漫画『テンカウント』コマ
  • 漫画『テンカウント』コマ

黒瀬くんへの気持ちが徐々に変化していた城谷さんでしたが、突然黒瀬くんからカウンセリングの終了を告げられてしまいます。
ショックでふさぎ込んでしまった城谷さんのところに、黒瀬くんからの「カフェで待っている」というメールが届き、家を飛び出します。
苦手な電車に乗り、雨に濡れるのにもかまわず黒瀬くんのもとへ走る城谷さん。
それだけでも、これまでの彼からは考えられないような行動ですが、この時に落としてしまった自分のパスケースと黒瀬くんのパスケースとを交換までするんです。
「他人の私物を消毒せずに持ち歩く」ことに抵抗のあった城谷さんが、それほどまでに黒瀬くんに心を許してきているのだと感じられたシーンでした。

その後の黒瀬くんその後の黒瀬くん
近くに居るのが許されている限りは 俺 城谷さんに好きになってもらえるように努力しますよ

第5位公衆トイレで1人でしてしまう城谷さん(第4巻)

  • 漫画『テンカウント』コマ
  • 漫画『テンカウント』コマ

初めて黒瀬くんにお尻をいじられた(!)後、けんかになってしまい黒瀬くんの家を飛び出した城谷さんは、いまだ火照る身体を落ち着かせようと公衆トイレに駆け込みます。
本来なら呼吸をすることすらつらいであろうこの場所で、城谷さんは欲望に抗えずズボンを下ろし…。
「駄目駄目駄目だっ」と思っても襲いかかる熱に我慢できず、ついには黒瀬くんにされていると想像しながら達してしまう――。
……ゾックゾクしますね~!!!!!!
涙とよだれをたらしながら快楽に溺れていく城谷さんの表情がたまらないです。

城谷さんの妄想の中の黒瀬くん城谷さんの妄想の中の黒瀬くん
どうしてほしいですか?

第4位黒瀬くんの手の甲にキスする城谷さん(第4巻)

  • 漫画『テンカウント』コマ
  • 漫画『テンカウント』コマ
  • 漫画『テンカウント』コマ

先述したけんか以降、一切連絡を取らなくなった2人でしたが、ある日、とあるビルのエレベーターで偶然にも再会します。
ところが、そのエレベーターが雷の影響で止まり、中に閉じ込められてしまいます。
気分が悪くなった城谷さんは黒瀬くんに「手握っても いいですか」と尋ねますが、断られてしまう…。
そして黒瀬くんはこう続けるんです。
「手にキスしてください はっきり 城谷さんの意思で そうしたら 何があっても城谷さんが倒れないように支えててあげますよ」
ド、ドドドS~!!!なんてサディスティック!
決して強要しているわけではないのに、すべてを支配されているような感覚になった城谷さんは、ついには黒瀬くんの手の甲にキスをします。
城谷さんのMな部分がますます開花された瞬間でした。

その後の黒瀬くんその後の黒瀬くん
偉いですね 城谷さん

第3位自分の部屋にきた黒瀬くんを見た城谷さんは…(第3巻)

  • 漫画『テンカウント』コマ
  • 漫画『テンカウント』コマ
  • 漫画『テンカウント』コマ
  • 漫画『テンカウント』コマ

城谷さんが熱で倒れたところを心配した黒瀬くんは迷った末に部屋に入ってしまいます。
その光景を見た城谷さんは「早くアルコールで消毒しないと」と思っているのに、黒瀬くんの上着の裾をつかんでしまっている自分がいる。
これは風邪のせいで心が弱っているから? それとも…。
城谷さんが思わずしてしまった「裾クイ」がとてもかわいいシーンでした。
こんなかわいいことされたら、黒瀬くんもキュンときちゃいますよね!(実際このあと城谷さんにいじわるしているので浮かれていたのではと思われます)

その後の黒瀬くんその後の黒瀬くん
風邪 俺にうつしますか?

第2位まわし飲みに挑戦した城谷さん(第3巻)

  • 漫画『テンカウント』コマ
  • 漫画『テンカウント』コマ
  • 漫画『テンカウント』コマ

飲み物のまわし飲みができない城谷さんが、黒瀬くんに自分の水を差しだして先に飲むか尋ねるこのシーン。
単に不潔恐怖症を克服するためにしているようにも見えますが、実はそれ以上の意味があるんです。
このシーンの前に黒瀬くんに触られた際、城谷さんは彼にこう言われているんです。
「まわし飲みまだクリアしてないので キスはしないでおきますね」
…お分かりいただけたでしょうか?
つまり城谷さんがまわし飲みに挑戦するということは、その後黒瀬くんにキスされてしまう可能性があるということなのです。
黒瀬くんとキスするためにまわし飲みをクリアしようとしていると思われてもしかたないのです!!
結局は、黒瀬くんにキスされるところを想像して身体が火照ってしまい、まわし飲みはできなかったのですが…。
人が水を飲もうとする姿を、こんなにドキドキして見たことがかつてあったでしょうか(いやない)。

その後の黒瀬くんその後の黒瀬くん
もしかして ……勃ってます?

第1位電車に乗ってみた城谷さん(第1巻)

  • 漫画『テンカウント』コマ
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  • 漫画『テンカウント』コマ
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黒瀬くんと一緒に電車に乗って外食をしようと試みた城谷さんですが、電車内で気分が悪くなってしまいました。
気持ち悪いけれど電車内で吐いたり倒れたりするのは耐えられない、そんな城谷さんを見かねて黒瀬くんは一つの提案をします。
「床に倒れるのと 俺の方に倒れるのは どっちがマシですか?」と。
弱々しく「…くろせくん が いいです……」と答えた城谷さんを、黒瀬くんは抱きかかえて電車から降ろしてあげました。
物語の序盤で2人の距離がぐっと近づいた、このシーンを1位に選ばせていただきました。
背負うよりも触れる面積が少ないからという理由でお姫様抱っこをしていた黒瀬くんですが、本当にそれが理由でしょうか…?(電車を降りるときにドヤ顔しているように見えるのは気のせいでしょうか)
きゅっと黒瀬くんの腕をつかむ城谷さんがかわいくて、これは黒瀬くんも守ってあげたいと思っちゃいますよね!

その後の黒瀬くんその後の黒瀬くん
すみません ちょっと我慢してください