
物理学者で、独自の発想で知られる著者が、理科系の研究者・技術者・学生のために、論文・レポート・説明書・仕事の手紙の書き方、学会講演のコツを具体的にコーチする。盛りこむべき内容をどう取捨し、それをどう組み立てるかが勝負だ、と著者は説く。文のうまさに主眼を置いた従来の文章読本とは一線を劃し、ひたすら「明快・簡潔な表現」を追求したこの本は、文科系の人たちにも新鮮な刺激を与え、「本当に役に立った」と絶賛された。2016年には紙の書籍がついに100万部を突破した、不朽の文章入門。
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2025/4/30 23:59 まで有効
技術者として、人に言葉にして伝えるということに悩んでいたとき出会った本。素晴らしい名著だと思う。
物事を立証すること、とくに工学、物理学では、学問の特性として
「仮説をたて、立証する」
というプロセ...
・ロジカルな文章を書く必要のある人は是非読んで欲しい。有益な指摘が多数ある。
・以下、読書メモ。
<メモ>
1.序章
・文章を書く時の心得は、
①主題について述べるべき事実と意見を十分に厳選し...
『1 序章』
・この書物では,理科系の人が仕事のために書く文章で,他人に読んでもらうことを目的とするものだけを対象として取り上げる.読者に伝えるべき内容が事実と意見に限られていて,心情的要素を含まない...