
『三匹の子豚』が朝ドラで大ヒットした斉川亜樹。鳴かず飛ばずの時代からようやく抜け出し、忙しくも穏やかな生活を送っていた。そんなある日、彼女のもとに武蔵野市役所から一通の封書が届く。その内容は、会った覚えもない、叔母の赤松三代子なる人物の扶養が可能かどうかという照会だった。亜樹はパニックに陥る。見ず知らずの叔母の面倒を本当にみる義務があるのか――と。混乱しつつも役所からの問い合わせは放置していると、急に固定電話が鳴る。電話を取ると、相手は開口一番、赤松三代子のことで話があるという。問い合わせの回答をしていなかったので、役所からの電話かと思いきや、『NPO法人 ありがとうの里』の菊村藍子という人物からだったとわかる。彼女は、会って三代子の話がしたいと言う。仕方なく会う約束をした亜樹だったのだが――。真梨ワールド炸裂! 衝撃の結末にページをめくる手が止められない!
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2025/3/31 23:59 まで有効
久々の真梨さんだったが、結論から言うととても面白かった。と言っても、人物の心情に寄り添いそれ故に喜怒哀楽を追体験する感情移入型....では決して無く、どちらかというと本書はTHE創作。まさしく1本の朝...
大ファンの真梨幸子先生
最近、新作を活発に出されてます。真梨幸子作品は全部読もうと思ってますがちょっと追いついていません。(笑)
内容はいつも通り女性が主役、人間関係もめちゃくちゃで、「この人なんだっ...
タイトルだけでは中々中身を想像出来ませんが、昔読んだ絵本のタイトル❣️中々ここからあの物語の展開は想像しませんでしたがこれが本当の意味で怖い絵本なのではないかと思います。絵本は子供達に人生の教訓を教え...