
まさにガーン! 母の認知症につき合って二十余年、ようやく施設へ入所し、一息つけると思いきや、今度は自分が乳がんに!? 介護と執筆の合間に、治療法のリサーチと病院選び……落ちこんでる暇なんてない! 作家・篠田節子が乳がん発覚から術後までの怒濤の日々――検査、手術、還暦過ぎての乳房再建、同時進行で老健にいる母の介護――を、持ち前の取材魂をもとにユーモア溢れる筆致で綴る闘病&介護エッセイ。乳房再建手術を担当した聖路加国際病院・ブレストセンター形成外科医との対談「乳房再建のほんとのトコロ」も収録!
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2025/3/31 23:59 まで有効
キレのいい話しです。
母親は 看護婦さんだった人
身体も丈夫 気も強い 仕事もできたんでしょうね。
痴呆になると大変です。
二人部屋の 相手の人を叩き出したり
一方 篠田さんは乳がん
かの...
認知症と乳癌と、想像されるフィクションではなく、実際のリアルが語られてるエッセイ。
いい事も悪い事も、包み隠さず、筆者の気性かおおっぴらに語られていたのが好印象でした。