江戸―平安時代から家康の建設へ

江戸―平安時代から家康の建設へ

齋藤慎一 著

902円(税込)
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徳川家康が入城し、将軍の本拠地として大都市へ変貌した江戸。その始まりは平安時代末、秩父平氏一族の江戸氏が拠点を置く低湿地だった。太田道灌の江戸城築城、戦国大名北条氏の支配を経て、入府した家康の大工事によって、城と町は発展を遂げる。江戸の繁栄はいかにして築かれたのか。本書では新知見をふまえ、中世から近世への変遷過程を解明。平安時代の寒村から、豪華絢爛な都市が成立するまでの500年を描き出す。

ジャンル
学術・学芸
出版社
中央公論新社
掲載誌/レーベル
中公新書
提供開始日
2022/2/11

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レビュー

レビューコメント(5件)

  • 2022/3/4

    あれ?この本、先日読んだ「中世を道から読む」と同じ作者か。道理で同じようなことを書いている箇所があったわけだ。
    それはともかくとして、この本では江戸というか江戸城の江戸時代以前の歴史を見ていくものです...

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    Posted by ブクログ
  • 2023/8/7

    中世から近世にかけての江戸が大都市へと発展していく変遷を追う一冊。家康入城以前の江戸、徳川時代における普請過程の詳細、中世からの断絶と継承の諸相など興味深い論点が多かった。城郭研究を知る取っ掛かりにも...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
  • 2022/1/20

    江戸稲府はいつからか
    家康が見た江戸
    「大江戸」までの道のり
    第1章 秩父平氏と江戸の故地―平安時代
    江戸築城はいつか 
    江戸氏一族
    山王の故地
    江戸郷
    江戸氏に関わる中世遺跡
    江戸の故地
    第2章 太...

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    Posted by ブクログ
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