講談社 学習まんが 日本の歴史(14) 開国と倒幕

講談社 学習まんが 日本の歴史(14) 開国と倒幕

最新にして受験に役立つ! 今こそ「学びたい」「伝えたい」私たちの国の歴史 ◎講談社の学習まんが、ここがすごい! 1 受験には情報量!「受験対応力がすごい!」 〇「カリスマ講師」スタディサプリの伊藤賀一先生、絶賛! 2 最新の研究を反映!「監修者がすごい!」 3  面白いから読みたくなる!「漫画家がすごい!」 講談社 学習まんが 日本の歴史 第14巻(全20巻) 監修者:高尾 善希(三重大学准教授)漫画家:いわや 晃 代表作:『シノギゴロシ』 「風雲急! 時代が動く」。農民の家に生まれ、将軍家以後から西洋式軍隊を率いるまでになった土方歳三の生きざまとは? <収録内容>第79話「ペリーの来航」ペリーが艦隊を率いて来航。幕府は日米和親条約を結び、開国することになる。 第80話「安政の大獄」勅許のないまま通商条約に調印した幕府に反発する勢力への弾圧がはじまる。 第81話「薩英戦争」公武合体に動く薩摩藩は、幕政改革を要求。尊王攘夷運動もはげしくなる。 第82話「八月十八日の政変」尊王攘夷派の中心となった長州藩と急進派の公家が、京都から追放される。 第83話「大政奉還」高まる倒幕運動に対し、15代将軍となった徳川慶喜は政権の返上を申し出る。 第84話「戊辰戦争」政権を返上した徳川家の扱いをめぐって旧幕府軍と新政府軍の間で戦争となる。 <監修者のことば>日本史では、外交関係と政治体制の変革が密接に関わることが、ときどきあります。1853年(嘉永6)、ペリー率いる黒船の艦隊が浦賀に来航すると、江戸幕府はいままでにない危機と遭遇し、政治体制の変革の必要性に迫られました。いまの日本でも、「黒船」は海外からの脅威の比喩に使われるほどです。幕府は黒船への対応についてひろく意見を募りました。海外と交渉するにあたり、日本が幕府や藩をこえて統一国家としてまとまり、意見を集約すること(「公議」)をめざします。まず、外様大名・親藩大名を問わず、有力な大名同士によって政治の舵取りをする体制に移行しようとしますが、主導権争いによって、多くの血が流れました。最後は、戦いあっていた薩摩藩と長州藩が手を結び、幕府に対抗することになり、15代将軍徳川慶喜は朝廷に政権を返上します(大政奉還)。薩摩藩と長州藩は、天皇からの命令をうけて、徳川家を武力で倒し、明治維新をなし遂げます。日本は近代国家への一歩を踏みだしたのです。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

みんなの感想
ジャンル
少年マンガ
出版社
講談社/文芸
掲載誌/レーベル
講談社 学習まんが
提供開始日
2020/07/03
ページ数
233ページ

この作品をシェアする

Xでポスト
閉じる
開く
一番お得なクーポン

クーポン利用で【70%OFF】270円(税込)で購入できる! 6回利用可能

値引き額上限に達しています。

初回ログインでもらえる70%OFFクーポン

2024/11/30 23:59 まで有効

クーポンを変更する