
『木曜日にはココアを』で第1回宮崎本大賞を受賞した青山美智子の待望の2作目。失恋のショックから立ち直れないミハルは、ふと立ち寄った神社で、お尻に星のマークがついた猫――ミクジから「ニシムキ」と書かれたタラヨウの葉っぱを授かり、「西向き」のマンションを買った少し苦手なおばの家を訪れるが……。中学生の娘と仲良くなりたい父親。なりたいものがわからない大学生……。なんでもない言葉をきっかけに、思い悩む人たちの世界がガラッと変わっていく――。 お告げの意味に気づいたとき、ふわっと心があたたかくなる7つのやさしい物語です。
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2025/4/30 23:59 まで有効
読書備忘録783号。
★★★★★。
青山さん!青山さん!凄すぎる。大満足!
アンモナイトと双子ジジイだったり、図書館の司書さんだったり、やっかいな神様だったり、まだ読めてないけど公園のカバだったり...
神社に現れる猫から文字の書かれた葉をもたらされるお話
7編の連作短編で、登場人物がちょっとだけ重なっていたりする
とある神社に現れるハチワレ猫で星印のあるミクジ
悩める人に、文字の書かれたタラヨウ...
青山美智子 著
ジオラマを彷彿するミニチュアの世界観が表紙から始まるデザインのこの本
それだけで愛おしくなる⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾
しかもミクジというハチワレ猫がお告げの案内猫ฅ*•ω•*ฅニ...