煙と蜜 第二集

煙と蜜 第二集

三年後の入籍。喜ばしいはずのその報せに、意外にも思い悩んでしまう姫子。「それまでに自分は、大人の女性になれるのか?」。そんな中、文治が口にした言葉とは……。18歳差の姫子と文治が愛を育んでいく物語、熱狂に応え早くも第二集の発売です。今巻は許婚ふたりの睦まじい様子はもちろん、大正という時代の生活・風俗が鮮やかに綴られた「蹄と良い子」、「空と煙」、「三畳間と噂話」などを収録。姫子がまだ目にしたことのない“軍人・土屋文治”の一面に迫る「敬礼と笑顔」も必読の一編!

この作品をシェアする

Xでポスト
閉じる
開く

この本を通常価格で購入する

748円(税込)

無料・試し読み増量・話 ほか1件

同シリーズ