煙と蜜 第一集
726円(税込)
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花塚姫子12歳、土屋文治30歳。ふたりの関係は「許婚」だった――。西洋のモダンな文化が広がり始めた大正時代。華やかで活気に溢れたその空気の中で、「文治さま」「許婚殿」と呼び合うふたりは、18の歳の差を超え、ゆっくりと愛を育んでいく。『ルドルフ・ターキー』でアメリカ黄金期を活写した長蔵ヒロコの最新作は、濃厚で芳醇な愛の物語。読切掲載時に熱狂的な支持を得て連載化が決まった本作、待ち望まれた第1巻がついに刊行!!
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レビュー
- Posted by ブクログいいね 4
まずかなりの年の差が胸キュン
文治さんが姫子を女性として時には少女として接するところに紳士さを、姫子をとても大切にしている事を感じさせる
姫子も早く女性になりたいという願望を持っていて、かつて自分も早...続きを読む - Posted by ブクログいいね 8
年の差恋愛物。大正時代の名古屋を舞台に、年の離れた許嫁の日常が描かれる。
飄々としているが紳士的で男らしい軍人の文治と、一生懸命な良い所のお嬢さんの姫子のギャップが見どころ。多くの話で姫子の屋敷がかな...続きを読む - Posted by ブクログいいね 4
優しく温かな世界が広がっています。
ピュアで一生懸命な姫子さんはかわいくて応援したくなります。
かといって現代物のようなほのぼのした空気感ではないのは、大正という時代故でしょうか。
あらゆるところにピ...続きを読む
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