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陰陽師 女蛇ノ巻

陰陽師 女蛇ノ巻

夢枕獏

740円(税込)
32

晴明と博雅、儚いこの世を楽しまん!安倍晴明と源博雅が平安の悲喜こもごもに奔走する12篇。少納言・坂上彦麻呂は、夜な夜な怖ろしげな美女から手に噛みつかれる夢を見る。目覚めると実際に赤い傷が―蘆屋道満が活躍する「にぎにぎ少納言」、虫めづる露子姫が登場する「塔」、そして今日も晴明と博雅は京の怪異に奔走する。夫婦の情愛、前世の因縁、虫の音と妙なる琵琶の響き。昭和・平成・令和と愛され続けて16巻目!※この電子書籍は2019年2月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

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    15,046円(税込)

レビュー

  • 陰陽師...

    4(32件)
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    3.9(990件)

レビューコメント(36件)

  • 2019/6/2

    安定感にヌクヌクしながらホクホクした気持ちで読み終えました。
    登場する人物が皆(多様な意味で)自由なんだなあ、としみじみ思いました。「どうせ生きるというのは、死ぬまでどうおもしろう遊ぶかじゃ」なんて言...

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    Posted by ブクログ
  • 2019/3/7

    いつも通りの展開、いつも通りの晴明と博雅の会話。だがそれが実に心地よい。しかし個人的に巻を追う毎に二人の会話にますます愛情が籠められているように思えてならない。今回とくにそれが顕著で大変萌えさせていた...

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    Posted by ブクログ
  • 2020/5/30

    人の社会で生きていた傀儡の人形のお話「傀儡子神」
    死相が見える僧は、実は見た人を死に追いやれる能力を持っていたという悲しい真実を晴明が見抜いてしまうお話「相人」
    博雅と月を飲む薬師如来と道満のお話「月...

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    Posted by ブクログ
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