カムイ伝全集 第二部 8巻

カムイ伝全集 第二部 8巻

▼第1章/佐倉十一万石〔四〕▼第2章/不知火〔一〕(椿屋敷/罠)▼第3章/不知火〔二〕(罠/犬笛/拷問) ●主な登場人物/カムイ(夙谷の非人から天才的忍者に。現在は抜忍として逃亡の日々)、宮城音弥(貧乏御家人の子から青山美濃守の小姓になった美少年)、草加竜之進(武家社会に疑問を持つ、元日置領次席家老の子。行きがかり上、笹一角を名乗る)、正助(日置大一揆を指導した廉で舌を抜かれた元農民。庄左ヱ門と名を改め、土木測量に従事する黒鍬衆頭に) ●あらすじ/正助とともに、印旛沼の調査で佐倉藩に足を踏み入れた竜之進は、番衆小頭の荒木田朱門との真剣試合に臨む羽目に。だが、荒木田は酒井忠清の息のかかった密偵であった! 一方、窮地に追い詰められ、国元へ帰った佐倉藩主・堀田正信は、籠城を決意。幕府に対して臨戦態勢に入るが…[佐倉十一万石〔四〕]。●本巻の特徴/竜之進らの説得により正信が籠城を思いとどまったため、堀田一族は改易を免れた。だが、堀田潰しに失敗した酒井は、矛先を北町奉行・石谷十蔵に向けた。不知火党首魁・冬木道無の娘・アヤメを捕らえ、不知火党をおびき出そうとするが…? ●その他の登場人物/酒井忠清(老中筆頭。下馬将軍といわれる権力者)、堀田正俊(若いが剛直・聡明で、酒井の専横に憤る)、堀田上野介正信(佐倉11万石城主。正俊の兄。武辺一筋)、冬木道無(腕の確かな医者だが、実は義賊・不知火党の首魁)、アヤメ(道無の娘。竜之進に恋している)、石谷十蔵(名高き江戸北町奉行)

ジャンル
青年マンガ
出版社
小学館
掲載誌/レーベル
ビッグコミック
提供開始日
2017/12/25
ページ数
420ページ

この作品をシェアする

Xでポスト
閉じる
開く
一番お得なクーポン

クーポン利用で【70%OFF】600円(税込)で購入できる! 6回利用可能

値引き額上限に達しています。

初回ログインでもらえる70%OFFクーポン

2024/11/30 23:59 まで有効

クーポンを変更する

同シリーズ

開く