
「ああ……分かったよ。僕が ── 僕が、『王』になってやる」 クローズド・サークル『王降ろしの国』。中世風の職業に就き、一度の面談を介し行われるそのゲームの勝利条件は、他プレイヤーを殺して生き残ること──。つまりこれは、“殺し合い”にまみれた狂気のゲーム。 その“騙し合い”のゲームから、未だ抜け出せない星野一輝。彼はついに、事態打開のため自ら“王”となるべく動き出す。カギとなるのは、トリックスターである大嶺醍哉。この空間を作り上げた“箱の所有者”はいったい誰なのか、一輝はついにその真実へとたどり着くが……。 『王降ろしの国』完結編、登場!
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2025/4/30 23:59 まで有効
登場人物が基本的に知的&くせ者なので
ひっくりかえるひっくりかえる。
でも、それが面白い。後出しじゃんけんっぽさもないし。
もっと考察しながら読みたいとも思うけど
続きが気になって一気に読破してしま...
VS怠惰なる遊戯(決着編)。相変わらずすごい。二転三転する状況と、個性的なキャラクターたち。改行を多くすることによって、移り変わる心理描写を魅力的に描写してる。
「王降ろしの国」完結編。
読者からみても全然一輝らしくない積極的な攻め。
どのキャラもクセがあって黒いのにそんなやつらのさらにその上をいく一輝はやっぱり違和感しかない。
麻理亜が引くのも納得。以前の...