バック・シャッツ・シリーズ (1) もう年はとれない

著:ダニエル・フリードマン 訳:野口百合子

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    思いかえせば、戦友の臨終になど立ちあわなければよかったのだ。どうせ葬式でたっぷり会えるのだから。捕虜収容所でユダヤ人のわたしに“親切とはいえなかった”ナチスの将校が生きているかもしれない――そう告白されたところで、あちこちガタがきている87歳の元殺人課刑事になにができるというのだ。だがその将校が金の延べ棒を山ほど持っていたことが知られて周囲が騒がしくなり、ついにわたしも、孫に助けられながら、宿敵と黄金を追うことに……。武器は357マグナムと痛烈な皮肉。最高に格好いいヒーローを生みだした、鮮烈なデビュー作! 2013年マカヴィティ賞新人賞受賞作、『IN★POCKET』2014年文庫翻訳ミステリーベスト10/読者部門第1位。

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    • 2018/12/25Posted by ブクログ

      エイジ・ハラスメント的な表現を感じたら、興醒めするんだろうなぁーと思って読んだんだけど、高齢者視点の描写には素直に頷ける。高齢者をハードボイルドの主人公にしただけの出落ち的な失速はなく、じいちゃんのワ...

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    • 2018/12/22Posted by ブクログ

      ●「一万円選書」第5冊目。はじめてのミステリー♪

      ●この作者も、弁護士と作家の二刀流。

      ●”あとがき”は先に読まない方が良い。読了後に読むと、なるほどを思うことが多いので、お楽しみに!

      ●主人公...

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    • 2018/11/13Posted by ブクログ

      サクサク読める、ただそれだけ。

      もっと深められるはずなのに、謎が謎にならないうちに解かれていって、
      うまい具合に事が進みすぎ。

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