花井沢町公民館便り 2巻

ヤマシタトモコ

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2055年。わたしたちの町・花井沢町は、ある事故に巻き込まれ外界から隔離されてしまいました。どこにも行けず、誰もやってこない。いずれ滅びるこの町で、わたしたちは今日も普通に生きています。焼き立てパンが食べたい! パン屋を目指す女の子。閉ざされた町で、「どこにでも行ける魔法のじゅうたん」――小説を書く作家。望まない妊娠をし、子供を身ごもった女性の慟哭。町で起きる喜びと悲哀を、静かにつづる連作集。

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    花井沢町公民館便り 全 3 巻

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レビュー

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レビュー投稿
  • 2019/05/31Posted by ブクログ

    見えながら、無生物は通れる状態で外界から隔絶され、
    何10年もの月日が流れている世界。
    「当事者」「他人事」、狭い世界の「内から目線」と
    広い世界の「外から目線」…触れられそうで触れられない外と内。
    ...

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  • 2017/10/25Posted by ブクログ

    強制的に外界と断ち切られた町の群像劇、第二巻。一巻よりも面白いかも。人がただその町で生きることの切実さが詰まってて、いい。
    人と触れ合うことへの欲求が、いい形にも、悪い形にもブーストがかかってしまう環...

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  • 2016/02/21Posted by ブクログ

    ある日突然境界線が出来て外界から遮断された町、花井沢町。絶望の中の希望。それは図書館だったり、映画館だったりする。高齢化し、経済は変容し、未来に希望の見えない閉塞的な世界。花井沢町は、私が住んでいる世...

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