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大黒屋光太夫(下)

大黒屋光太夫(下)

吉村昭

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光太夫は、ペテルブルグへの苦難の旅路をへて、女帝エカテリナに謁見。日本との通商を求めるロシアの政策転換で、帰国への道も開かれた。改宗した二人を除く光太夫、磯吉、小市は、使節ラクスマンに伴われて、十年ぶりの帰還を果たすが、小市は途中、蝦夷地で病に倒れる。――鎖国日本から広大なロシアの地に漂泊した光太夫らの足跡を、新史料を駆使して活写する漂流記小説の最高峰。

ジャンル
文芸
出版社
新潮社
掲載誌/レーベル
新潮社の本
提供開始日
2014/6/20

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レビュー

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レビューコメント(16件)

  • 2021/6/2

    面白かったー。読後、まずはどれだけが事実かが非常に気にになったが、どうもかなりが史実に基づいていると知り尚更に読んで良かったと思った。

    あの時代に、言葉が一言も通じない外国に流れ着き、長い年月を過ご...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
  • 2012/11/13

    下巻では帰国がなかなか叶わぬロシアでの苦難な生活から女帝エカテリナへの謁見、また、その後の帰国・日本での余生まで、まさに波乱万丈の一生に心を動かされた。
    ロシアで光太夫等の帰国に労を惜しまないキリロの...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
  • 2021/1/12

    天明2年暴風でロシアのアリューシャン列島に漂着した漁師の大黒屋光太夫と17人の仲間たちが帰国を夢見てシベリアからペテルブルクまで赴き帰国するまでを描いた歴史小説の傑作。いや、冒険小説の傑作。女帝エカテ...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
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