金曜22時、視界を奪って抱いて-赤の領域- (全巻)
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“きれいな手に犯されたい”と強い願望を抱いていた哲は電車で見かけた環にとあるメモを渡す。「BELLHOTEL 1001号室 22時」…書いてあるのは時間と場所だけ。――「あなたへのお願いは一つ…僕を気持ち良くしてください」恋愛感情はなく、ただ欲望を叶えるだけの関係。さらに「相手の顔を覚えたくない」という理由で眼帯をしてセックスを求める哲。そんな歪んだ関係が続く中、環は純粋で真っ直ぐな哲に次第に惹かれていき…「俺を好きになったら眼帯を外してください」環の想いは哲に通じるのか――…!?
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レビュー
レビューコメント(34件)
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無駄な描写がなくて、ひとつひとつの場面の切り取り方も美しい。
無音の閉ざされた世界の中、登場人物の息遣いだけが聞こえてくるような感じ。
2020年12月25日現在で11話まで進んでいるが続刊が楽しみで...
この作品、めちゃくちゃ好きです!!ただヤルだけのストーリーとは違って、上手く言えないけど魅力があって。絵も綺麗だし。先が気になり過ぎます!
絵が繊細で美しく描かれています。白黒の中に赤が入りより一層綺麗です。
出会いからの眼帯というストーリーこれからの二人が気になります。