たーたん (1~5巻セット)
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15年前、全く冴えない28歳の童貞男だった上田敦は、友人から赤ん坊を預かる。その友人は殺人を犯し刑務所に入ったのだ。赤ん坊の名は鈴。敦は鈴を娘として懸命に育てた。鈴は父を「たーたん」と呼ぶ。父は出生について娘に何も話していない。鈴は何も知らない。ワケあり父娘の心ヒリヒリコメディ! 西炯子初の青年漫画誌連載作にして意欲作、待望の単行本第1巻。ビッグコミックオリジナルにてシリーズ連載中。
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レビュー
レビューコメント(9件)
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設定は特殊なのですが、主人公のムスメちゃんに対する愛が溢れていてほのぼのします。そしてムスメちゃんにはハラハラさせられて。続きが気になります。
連載中は休載になると、ひどく落ち込んだものだ。
西先生の大人テーマの作品が好きで、だけどこれは主人公が中学生だから「恋と軍艦」のような低年齢向けかと思ったら意外とそうでもなくて、やや重い設定を西先生独特の軽いタッチで明るく読める。