囀る鳥は羽ばたかない (1~5巻セット)
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ドMで変態、淫乱の矢代は、真誠会若頭であり、真誠興業の社長。本音を決して見せない矢代のもとに、百目鬼力が付き人兼用心棒としてやってくる。部下には手を出さないと決めていた矢代だが、どうしてか百目鬼には惹かれるものがあった。矢代に誘われる百目鬼だが、ある理由によりその誘いに応えることができない。自己矛盾を抱えて生きる矢代と、愚直なまでに矢代に従う百目鬼。傷を抱えて生きるふたりの物語が始まる──。※本作に収録されている「漂えど沈まず、されど鳴きもせず」は、「iHertZband.1」で配信した作品です。
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レビューコメント(111件)
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昨年、この作品を初めて読んだ時は、矢代を抱いてやる為に何にが何でも不能を克服しろよ、百目鬼…なんて思ったんだが、コミックスになって一気に読みなおすと、矢代はそれを望んでないかもしれないな、と言う気がし...
表紙、ガン見してしまった…!シンプルモノトーンでスタイリッシュなのにエロス。矢代の全てを物語っていて、インパクトあります。
もちろん、中身も心をわしづかみです。
付き人兼用心棒として雇われた百目鬼×...
後ろで両手を組み、足で踏まれ固定されて、
爪先に口付けをしている如何にも妖しい男、
矢代について語りだしたら
止まらないほどハマってしまいました。
ページを開けば、ヨネダさんが描く
麗しく、色気漂う...