ハッとさせられたり、思わず胸が熱くなってしまう名言がこれでもかと飛び出すところも『ブルーロック』の魅力の一つと言えます。
今回は、ebookjapan書店員が独断で選んだ特にエゴい名台詞・名シーン10選をご紹介!!
ぜひお気に入りの名言を探してみてください。 ※原作コミックス8巻までの内容を含めます。
▲4巻P42 第24話「成功の方程式」
▲8巻P77-78 第62話「ヘタクソ」
独りよがりなプレーをする馬狼に対して、相手も合わせてくれるはずだと期待していたことに気付いた際の潔の言葉。自分自身を変化させることで逆に馬狼を凌駕し、新たな戦場を支配する方法を見出した。
▲7巻P71 第53話「死角」
二次選考の2vs2で馬狼に勝つため、潔が自分の心の中で唱えた言葉。今の自分のままでは勝てないということがわかっても決して諦めず、次にやるべきことを冷静に分析できる彼だからこそ進化し続けられるのかもしれません。
▲8巻P52 第61話「生かす」
潔の言う事に耳を貸そうとしない馬狼を見て、つぶやいた言葉。人生で初めての敗北を味わい、それを素直に認めてより強くなった凪だからこそ、重みが伝わってくるセリフ。
▲4巻P112 第28話「スーパースペシャル」
強大な壁にぶち当たり、負ければチームZ全員のサッカー人生が終了するという重要な局面で蜂楽が発した言葉。この言葉のあと、実際に自身の限界を超えたプレーで1点を奪ってみせた。おちゃらけているようで、常に前向きに心からサッカーを楽しんでいる蜂楽の性格が伝わる印象深いセリフ。
▲3巻P37 第14話「覚悟」
どんな才能も磨かなければ、ゴミと言う絵心。つまり、なにかに成功する人は才能があるだけでなく、その才能を適切なやり方で誰よりも磨く努力をする。努力の大切さを学ばされるシーン。
▲8巻P182-183 第67話「絶望の才能」
強くなるためには、敗北から何を得るかだと説いた絵心の言葉。どんなに挫折を味わい己の非力さを痛感し絶望しても、そこで諦めずに前進することでしか見えない道筋があり、それが己の新しい可能性に繋がると語った。
▲7巻P87-88 第54話「喰」
2vs2において馬狼がチームメイトである成早に対して放った言葉。他人からの指図を受けるぐらいなら死んだほうがマシ、そんな天性のエゴイズムを持っているからこそ、そしてその言葉に見合うだけの才能と実力がある彼だからこそハマる馬狼らしい一言。
▲3巻P64-65 第16話「一撃」
トラウマを抱えていて、思い切りプレーができない千切に対して潔が言ったシーン。誰しも過去の失敗や後悔はあるけど、大事なのは今の自分だと改めて気づかされて、元気が出る言葉!
▲7巻P140-141 第56話「人生を懸けた証明」
持って生まれた天賦の才であっても、恵まれた身体能力であっても、世界にその能力を証明できないとそれは”才能”にはならない!今自分にある力を発揮できるように頑張ろうと思える言葉。
勝つための再現性と、そのための方程式は偶然ではダメだと言い放った絵心。勝ちには理由があり、それを理解し再現できてこそ初めて自分自身の力で勝ち取った勝利と言える…スポーツだけでなく日常やビジネスシーンにおいても当てはまりそう。