
「母の母性が私を平凡から遠ざけ、母の信条を大胆に裏切る土台が出来上がってしまった」(秋吉)。「30年以上、一度も母の夢を見たことがない」(下重)。過剰とも思える愛情を注がれて育ったものの、理想の娘にはなれなかった……看取ってから年月が過ぎても未だ「母を葬る」ことができないのはなぜなのか。“家族という名の呪縛”に囚われたすべての人に贈る、女優・秋吉久美子と作家・下重暁子による特別対談。
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2025/3/31 23:59 まで有効
題名から介護の内容かと思ったがもっともっと広いスパン。母子の確執から70を過ぎて昔の母の気持ちに気づいたり、母を通じて自身の人生を振り返ることも多い。
二人の女性の母の死をきっかけにした人生論を語り合...
本の題目は、母を葬るなのに、内容は、ほとんど二人の仕事等を巡る対談です。まえがきとあとがきにそれぞれが母親に関して思うことが書かれているが、それを期待して中身を見れば誰もがガッカリすると思う。 新聞の...