
奥多摩の山奥で遭難しかけた高校生の葛白香澄と幼馴染の朝比奈夜月は、密室ミステリー作家一族の五男・物柿カマンベールに導かれ、巨大鍾乳洞内部にある、白い直方体の建物が並んだ奇妙な村「八つ箱村」に足を踏み入れた。クローズド・サークルと化した村で発生する連続密室殺人事件の謎に葛白たちが挑む! 『このミステリーがすごい!』大賞作家による前代未聞、唯一無二の本格ミステリー。
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2025/3/31 23:59 まで有効
面白っっ!!
好き嫌いの分かれる作品だけどハマる人はとにかくハマる、そんな一冊だと思いました
作風も、トリックも
(軽いノリのキャラクター・文章、とんでもぶっとびトリック系、といった感じです)
シリ...
今回も「密室おなかいっぱい!当分密室はいいや!」っていう読後感(笑)
でももちろん、おもしろかった。
よくまぁこんなに壮大な密室を考えるものだよね。
犯人の動機は、作者さんの苦悩からきているのではな...
直近で読んだ数冊の中で群を抜いて面白かった。「十角館の殺人」とはまた違った意味でドラマ化不可能なトリックの数々で、個人的には令和のバカミスの帝王と呼びたいくらいである。トリックもさることながら、文章の...