オッペンハイマー 原爆の父はなぜ水爆開発に反対したか

オッペンハイマー 原爆の父はなぜ水爆開発に反対したか

中沢志保 著

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第二次世界大戦中に原子爆弾を誕生させたオッペンハイマー。計画成功でヒーローとなったが、広島・長崎への原爆投下後、「科学者は罪を知った」とくり返し、「私の手は血で汚れている」と震えた。巨大なエネルギーを得た一方、人類を滅亡させうる最大級の矛盾に彼は直面したのである。後に核の国際管理を構想し水爆開発に反対した彼は、赤狩りの渦中で公職から追放される。「原爆の父」と呼ばれた天才物理学者の生涯を追う。

ジャンル
学術・学芸
出版社
中央公論新社
掲載誌/レーベル
中公新書
提供開始日
2024/4/30

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レビュー

レビューコメント(2件)

  • 2017/8/19

    ロバート・オッペンハイマー。ユダヤ系アメリカ人の物理学者で
    あり、ロスアラモス研究所の所長としてアメリカの原子爆弾開発
    の指導的役割を担った人物である。

    そのオッペンハイマーは第二次世界大戦後の冷戦...

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    Posted by ブクログ
  • 2023/11/22

    オッペンハイマーの生涯を核兵器の開発史と共に短くまとめた本。科学者としての考え方、そして原爆を生み出した立場からの政治責任がどのように移り変わっていったのかを国際政治の観点や当時の証言から考察している...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
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