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人種差別主義者たちの思考法~黒人差別の正当化とアメリカの400年~

人種差別主義者たちの思考法~黒人差別の正当化とアメリカの400年~

イブラム・X・ケンディ(著)/山田美明(訳)

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黒人はいかなる論理で「劣った人種」とされてきたのか。政治・経済・文化的な利己主義から、またときに「性」が誘導し、「宗教」や「科学」が追従することで、その差別の正当化を行ってきたアメリカ社会。著名な学者・哲学者の理論から、政治家の言動、そして一般大衆や黒人自身までを対象として複雑に絡み合うその「人種差別思想」の歴史を描く、アメリカ人種差別問題の決定版!

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レビューコメント(3件)

  • 人種差別主義者た...
    2024/9/22

    本デカっ!
    もうちょっとかいつまんで欲しかったー!

    黄色だと白と黒の歴史についてはどーしても疎い
    白も黒もめっちゃかっちぇーのに!

    トーマスジェファーソン、自分は200人も奴隷所有しながら「あらゆ...

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    Posted by ブクログ
  • 人種差別主義者た...
    2024/1/12

    冒頭から興味深い内容でしたが、600ページを超える大きくて分厚い本で、いわゆる大学のテキストになりそうな専門書でした。最初の数十ページで図書館へ返却します。

    人種差別思想は単純明快なものではなく、ま...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
  • 人種差別主義者た...
    2024/2/24

    東洋経済2024224掲載 評者:柿沼陽平(文学学術院文学部教授、日本ASEAN産業経済交流協会理事、アジア史、アフリカ史、他)

    Posted by ブクログ
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