東京のど真ん中で、生活保護JKだった話

東京のど真ん中で、生活保護JKだった話

著者:五十嵐タネコ

1,375円(税込)
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父は病気の後遺症で仕事につけず、母も病気療養中のため生活保護を申請することになった家族。「タネコちゃん、お魚の食べ方きれいだね」 ……なぜかって? 家族4人でサンマ1匹を食べあってるからだよ~~!!! 苦い内臓だって大事な可食部!! お金がかかるボウリング場はなかなか行けない……。だったら“無料で”遊べる公共施設に行けばいいじゃない! 世は平成のゲーム戦国時代。欲しかったあのゲーム機も、貧乏な家庭では到底買うこともできず……。そんななか、ある漫画雑誌で作品中の謎を解けば抽選でゲーム機が当たるとの情報が!! これはやるっきゃない!そんな波乱万丈な暮らしのなか、ボランティア活動を通して仲良くなった区役所職員さんが、進路に迷った著者にかけてくれた驚きの言葉とは……!あなたも私も実は知りたい「生活保護の実態」。実際に生活保護を受けた著者だからこそ描ける、人生救済リアルコミックエッセイ!

ジャンル
女性マンガ
出版社
KADOKAWA
掲載誌/レーベル
コミックエッセイ
提供開始日
2023/12/26
ページ数
183ページ

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レビュー

レビューコメント(5件)

  • 2024/7/13

    借りたもの。
    貧困から生活保護を受け人生を立て直したJKの救済コミックエッセイ。
    不正受給や“プロ弱者”と呼ばれる存在が話題になりがちで、本当に切羽詰まっている受給者が叩かれてしまう、生活保護。その本...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
  • 2024/4/3

    思い題名だが、読みやすくできている。
    作家さんの実話。

    実生活で悩んでいる小中学生がいたら、読んで欲しいと。
    ヤングケアラーの問題は、想像以上に実数は多いと感じる。
    親という存在、親が植え付けた家族...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
  • 2024/12/10

    生活保護から立て直す話。生活保護はもしかするとお世話になるかもしれない制度だけに、生活が制限される。生活保護の話がメインだけど、著者の家族環境に不安を覚えた。最終的に幸せになれて良かった。毒親から逃げ...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
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