
「朝起きられない…」「体がしんどい…」「学校に行けない…」 そんな悩みをもつ10代に贈る、心と体のセルフケア。いくら休んでも回復しない「慢性疲労」に苦しむ人が多くいます。しかしじつは、「疲れ」をうまく表現できない多くの子どもたちも「慢性疲労」であることがわかってきました。「授業に集中できない」「朝起きられない」「すぐにイライラする」「記憶力が低下した」。これらは、慢性疲労が原因かもしれません。慢性疲労とは、通常の疲労と違い、脳が情報交換エラーによる炎症を引き起こしている状態。さらに近年では、ウィルス感染などが原因となって恒常的に脳が炎症している「慢性疲労症候群」という病態も注目されており、大人では寝たきりになってしまうこともあります。そして子どもでは、じつに94%の患者が、身体的及び認知症状のために、学校の成績の悪化を経験しているのです。「小児慢性疲労症候群」は、大人のそれと比べて、快復率が高い。適正な診断と治療を行えば、もとの日常に戻ることできるのです。本書は、「慢性疲労症候群」と同じく脳の過敏であるHSPの臨床医第一人者の長沼睦雄医師が、疲れのメカニズム、脳の仕組み、疲労からの快復方法などを10代向けに易しく解説します。
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2025/4/30 23:59 まで有効
10代に限らず全世代に読んで欲しいセルフケアの本です。とにかく、わかりやすい!
体や脳が持っている自己治癒力は本当に素晴らしい。それを取り戻すことが、本当の意味でラクになるための最善策である。(西洋...
10代だけでなく大人も関係する本。心と体の健康に関することが凝縮されている。
不調の原因が、脳の疲れという日頃気づかないところにあるということを知るだけでもちょっときもちがらくになり、対策ができそうで...
慢性疲労症候群の人がいて、なんだろう?と思って読んだけれど結構漠然とした症状で難しかった。心的なものからくる不調の全般?なのかな、という理解。でも何回か読んでみたい。