
妻を救うため、絵師は京の闇に踏み込んだ――。異界が見える絵師土佐光信は、都の空に不気味なひび割れを見た。そんな折、妻が囚われの身に。光信は心優しき友箕面忠時や、不思議な女〈つづれ〉の力を得て、見えざる戦いに挑んでいく。幽鬼が群れ、地上に慟哭が満ちた時、謎の神獣が姿を現した。瓦解に瀕した都を守るため、光信が取った命がけの最終手段とは……。感動を呼ぶ傑作。(解説・末國善己)
クーポン利用で【70%OFF】281円(税込)で購入できる! 6回利用可能
値引き額上限に達しています。
2025/4/30 23:59 まで有効
妖天/慟天/炎天
絵師 土佐光信
彼は目標に向かって怒涛のように突き進む のではない
目指すものはありそうだけれど それほど粘り強くもない
ように見える
ほぼ冷静に淡々と歩んでいる 気がする
...
「幽玄の絵師」の続編。続編が出てくれて嬉しい。
今回は主人公の土佐光信よりも友人の箕面忠時と彼が恋した針の妖・つづれとの関係の行方が気になって仕方なかった。
忠時は元々農家の出だったが戦災孤児となり...
最近の三好作品は異界で怪しい(妖しい)ものばかりで、個人的に趣味にあわない。文章は変わらず良いのだが、食指が動かないのも事実。「縁見屋の娘」の頃は良かったなあ。