
末梢神経が徐々に麻痺していってしまうという難病「CIDP(慢性炎症性脱髄性多発神経炎)」。幼い頃からこの難病と闘ってきた著者が「死」に救いを見出し、スイスで安楽死を試みるまでの物語を綴ったノンフィクション。医療トラブル、学校でのイジメ、そして両親との衝突……。様々な苦難を乗り越え、死の直前までたどり着いた彼女がそこで感じたこととは――。上出遼平氏(ハイパーハードボイルドグルメリポート)大推薦!「不自由な手で紙面に叩きつけられた血だらけの言葉たち。『それでも生きてほしい』そう思う自分の罪を知った」
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2025/3/31 23:59 まで有効
本の中で、この本を手に取る人は自分のSNSフォロワーが多いのではないかと書かれていましたが、私はくらんけさんのことを知らず、ブクログの新刊情報で表紙を見て惹かれ購入に至りました。
タイトルを見て、真...
自分がもしも同じ立場ならどうする?と考えながら読んだ。
6歳からずっと難病に苦しみ、最後にスイスで自死を選んだけど
今じゃないなという何とも言えない感情。
もし自分の事だったら?自分の家族だったら?自...
神経難病でスイスでの安楽死をぎりぎりまで体験された著者。安楽死を考える上で必読の本だと感じた。
同じく神経難病当事者の私にとって、体験された辛さ、介護を受ける側の辛さが手に取るように分かる。繰り返さ...