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立野正裕
映画のなかにも「聖地」がある。それは人びとの心のなかで特別な意味を与えられた場所だ。「聖なるもの」を経験するとはいかなることか。約50本の映画をめぐってスクリーンのなかへ旅をする。いまもなお「聖地巡礼」は続く。【目次】第1章 辺境への旅ピレネーの尾根を越えて『日曜日には鼠を殺せ』蠅の目から『翼よ! あれが巴里の灯だ』悪の情熱に駆られて『ホワイトハンター・ブラックハート』反逆者への挽歌『アギーレ』など第2章 歴史への旅埋葬する子供たち『禁じられた遊び』一瞬のお辞儀『黒い雨』ハイランドの義賊の墓にて『ロブ・ロイ』砦の一八五人『アラモ』など第3章 心の奥への旅嫉妬は醜いか『晩春』ひとときの生を輝かせて『張込み』物の証し・心の証し『飢餓海峡』敗れざるわが魂のために『インビクタス』など第4章 恋愛をめぐる旅心のうちに薔薇色の輝きを『天井桟敷の人々』殺し文句のコツおしえます『リオ・ブラボー』ジャンヌ・モローにはモノクローム映画が似合う『エヴァの匂い』シルヴァーナ・マンガーノの腋毛『にがい米』第5章 たたかいと旅戦争の記憶に向き合う『グラン・トリノ』男たちは戻った『荒野の七人』まなざしをもって暴力に立ち向かう『刑事ジョン・ブック』レジスタンスと制服の心理『パリは燃えているか』など第6章 死をめぐる旅素直な死者はめったにいない『太陽がいっぱい』守秘義務のジレンマ『死に行く者への祈り』弦の音・風の音『アッシャー家の末裔』見えない光のもとで『処女の泉』など
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