日本のコメ問題 5つの転換点と迫りくる最大の危機

日本のコメ問題 5つの転換点と迫りくる最大の危機

小川真如 著

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稲作伝来以来、日本人はコメ不足に悩まされてきた。1967年、ついに自給自足を達成する。だが、そこに喜びはなかった。直ちに到来したコメ余り時代と減反の開始、ヤミ米の拡大と食管制度の崩壊、ウルグアイ・ラウンドで生まれた国際秩序への対応、水田フル活用政策の誕生と混乱……。本書は半世紀で大変貌を遂げた日本人とコメの関係を、転換点ごとに整理。そして、残された未解決問題がもたらす最大の危機に警鐘を鳴らす。

ジャンル
ビジネス
出版社
中央公論新社
掲載誌/レーベル
中公新書
提供開始日
2022/8/31

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レビュー

レビューコメント(9件)

  • 2023/10/22

    雑な要約
    日本のコメの消費量は高齢化や代替品の需要が高まり年々減ってきている。ただ著者はコメ余りは消費者にとっては良質な製品が安価で手に入れることができるためそこまで問題ではないと述べている(と思う)...

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    Posted by ブクログ
  • 2022/6/24

    大学の文化人類学の講義で、富山和子さんの「日本の米」を読んで以来、コメに関する本を何冊か読んできた。
    著者の小川真如(おがわまさゆき)さんは、1986年生まれの36歳である。
    大量のデータや内容が整理...

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    Posted by ブクログ
  • 2022/8/23

    日本のコメ問題、農地余り問題の本質に冷静かつ稠密に迫った本。農水省、政治家が自身の無策を実働部隊のJAに押し付け、責任回避したのが良く分かります。

    Posted by ブクログ
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