
「東京都には“新宿”が2ヵ所ある」「“近江”を“おうみ”の読むのはなぜか」「北海道に山梨・鳥取がある謎」「“隅田区”のはずが“墨田区”になったワケ」…地名は、ふだんその存在を気にすることがないくらい当たり前なものです。しかし地名にはそう呼ばれるようになった理由があります。いつも見聞きしている地名も、調べてみたら意外な事実や歴史が潜んでいるかもしれません。本書では、難読地名や珍地名だけでなく、自然地名や文化地名の由来、地名の決め方、地名に使われている文字など、気になる地名のあれこれを多角的・多面的に探究し、その真相を明らかにしました。収録されている地名も豊富なので、きっと読者に馴染みの地名も登場するでしょう。身近なテーマを入り口に、教養として知識を深めたい方から、ちょっとした地名マニアまで楽しめる一冊です。
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2025/3/31 23:59 まで有効
地名を探っていくと面白いことにあふれている。
利用する商品やサービスを提供している企業の中に地名から取っているものがある。
ニュースで話題になった牛丼の吉野家だが、創業者の松田栄吉の出身...
地名についていろいろ出てくる本です。
いやほんと、地名の世界は奥が深い。各地名にはそれぞれ成立の歴史があって、とても面白い。良い本でした。
ただ、最近は市町村合併で味気ない合成地名になったり、意味不明...