物語 イスタンブールの歴史 「世界帝都」の1600年

物語 イスタンブールの歴史 「世界帝都」の1600年

宮下遼 著

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ローマ帝国の混乱を収めたコンスタンティヌス一世が三三〇年に建設した「新ローマ」から、一九二二年のオスマン帝国滅亡まで一六〇〇年余り、「世界帝都」として繁栄したイスタンブール。本書は、ビザンツとオスマン、二つの帝国支配の舞台となったこの地の案内記である。城壁に囲まれた旧市街から、西欧化の象徴である新市街、東の玄関口アジア岸、そして近代のメガシティへ――複雑多彩な古都を愉しむ時間旅行。

ジャンル
学術・学芸
出版社
中央公論新社
掲載誌/レーベル
中公新書
提供開始日
2022/3/22

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レビュー

レビューコメント(5件)

  • 2022/2/4

    【イスタンブールは、歴史がその頭上を駆け抜けていく通過点にあらず、歴史がまさにこの都に収斂して紡がれる世界の中心でもあったわけだ】(文中より引用)

    その都市を治める統治者や文明が変われども、一貫して...

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    Posted by ブクログ
  • 2024/7/20

    イスタンブール旅行に行くことになったため、歴史や風習を知りたいと思い手に取った
    まず気付かされたのが、ローマ帝国の東西分裂以降、イスタンブールが1600年もの間、世界帝都として存在していたこと。ヨーロ...

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    Posted by ブクログ
  • 2021/10/14

    「イスタンブール」の歴史を年代順ではなく、地区ごとに見ていく。その記述は旧市街から新市街、新都心というように、都市の拡大の順序に沿っている。著者の専攻はトルコ文学ということで、扱う物事の由来がビザンツ...

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    Posted by ブクログ
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