大型コミエン(最大40%)

魔女街道の旅

魔女街道の旅

著:西村佑子

1,485円(税込)
クーポン利用で985円獲得する
4

魔女とは何ものなのか?魔女は現在も存在するのか?魔女迫害、魔女裁判、ドイツ最後の魔女、ブロッケン山、ヴァルプルギスの夜……。魔女の歴史と正体を知るためのドイツの旅。ドイツを旅をするように、魔女についての理解が深まる本。長年ドイツにおける魔女やその文化に惹かれ、魔女の歴史の地や裏舞台に足を運び研究を続けてきた著者が、その追跡の道程を「魔女街道」と名付け、魔女の姿や歴史についてまとめた一冊です。旅をするように、魔女の歴史やその背景、文化を知る(巡る)ことができる内容です。【本書の内容】■第一章 迫害された魔女たちの歴史を辿る・裁判で魔女にされた人々の運命・魔女狩りの激しかった町々・「魔女市長の家」を訪ねて■第二章 魔女への慰霊の旅・魔女偏見の克服をめざして・魔女の塔と牢獄、慰霊碑・魔女を慰霊する鎮魂の噴水・ドイツ最後の魔女・認められた潔白の証明■ちょっと寄り道・謎だらけ「イルミンの柱」 ・ルターと悪魔・神木オークとドイツ・死の舞踏・千年のバラ■第三章 魔女の故郷ハルツ山地散策・魔女の故郷はどこ?・ハルツの要ヴェアニゲローデは魔女の町・魔女伝説の聖地ブロッケン山・もう一つの魔女の町 ゴスラー・ロマネスク街道ともう一つの魔女伝説・イルゼ姫と魔女の住むイルゼンシュタイン■第四章 ヴァルプルギスの夜を旅する・ヴァルプルギスの夜の伝説・「ヴァルプルギスの夜」の開催地を訪ねる・プレトーリウス『ブロッケスベルゲの仕業』 ・ゲーテが『ファウスト』で描いたヴァルプルギスの夜・エーレントの蒔の山・ヴァルプルギスの名の由来■第5章 魔女ってどんな人?・魔女に薬草はつきもの?・いまも魔女はいるのか?

ジャンル
学術・学芸
出版社
山と溪谷社
提供開始日
2021/4/3

この作品をシェアする

Xでポスト
閉じる
開く

クーポン利用で【70%OFF】985円(税込)で購入できる! 6回利用可能

値引き額上限に達しています。

初回ログイン限定70%OFFクーポン

2025/3/31 23:59 まで有効

レビュー

レビューコメント(4件)

  • 2025/3/6

    ドイツの魔女伝説について述べた本。 旅と書いてある通りに魔女に由来のある土地を主軸として書いており、筆者が実際に行ってきた実体験を元に書いてあるのがとても良い。個人的に聖ヴァルプルガ関連の話好き。 ド...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
  • 2023/7/9

    ドイツの魔女歴史を街歩きスタイルで巡ることができました!
    思っていたよりも魔女狩りが行われていた範囲が広かったり、ヴァルプルギスの夜の現在の模様など、言葉は知っているけど詳しくは知らなかった事実を旅行...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
  • 2024/11/26

    魔女や魔女裁判に興味があり、この本を手に取りました。
    魔女裁判自体が実際の歴史のものなので、私自身の知識が浅い部分については「うーん…」となる部分があり簡単に註釈や説明が欲しい部分もありました。旅の話...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
他のレビューをもっと見る

あなたへおすすめ

[{"item_id":"A002557344","price":"1485"}]