錨を上げよ <三> 漂流篇

錨を上げよ <三> 漂流篇

著:百田尚樹

721円(税込)
クーポン利用で216円獲得へ
12

厳戒態勢の北方領土で、又三の密漁船が暗躍する!天下の風来坊・作田又三、24歳にしてソ連との国境の町・根室に立つ。一生に一作しか書けない小説。『錨を上げよ』には私のすべてが詰まっている。――百田尚樹●あらすじ麻雀店員、見習いホスト、右翼団員、パチンコ店員、レコード店員……。昭和五十年代の東京を漂流するように仕事を転々とする又三は、ある日憑かれたように北海道根室の地に立つ。北方領土の海に跋扈する密漁船に乗った又三に迫る、ソ連の警備艇。利権を狙う地元ヤクザとのトラブルも勃発し――。野生を剥き出しにした又三が北の荒海で暴れ回る!

みんなの感想
ジャンル
文芸
出版社
幻冬舎
提供開始日
2021/03/05

この作品をシェアする

閉じる
開く

クーポン利用で【70%OFF】216円(税込)で購入できる! 6回利用可能

初回ログインでもらえる70%OFFクーポン

2024/05/31 23:59 まで有効

同シリーズ