錨を上げよ

錨を上げよ

著:百田尚樹

65

「人生は生きるに値するものだ」(本文より)奇跡と感動の2400枚、堂々完結!著者最初で最後の「自作小説のあとがき」も収録。一生に一作しか書けない小説。『錨を上げよ』には私のすべてが詰まっている。――百田尚樹●あらすじ北海道から大阪の実家に戻った又三は、ビリヤード場で知り合った保子と恋に落ち、電撃的に結婚。さらに大学時代の親友・柿本に紹介された放送作家の仕事も軌道に乗り始める。とうとう風来坊を卒業し、安住の地を手に入れたかに思えたその時「ある一夜の出来事」が彼を地獄に突き落とす。又三は波乱万丈の人生に無事に“錨を下ろす”ことができるのか。

みんなの感想
ジャンル
文芸
出版社
幻冬舎
閉じる
開く
  • 6回使える70%OFFクーポン(上限・条件あり)