ラ・マキユーズ~ヴェルサイユの化粧師~ 4

ラ・マキユーズ~ヴェルサイユの化粧師~ 4

琉花たちが連れ去られた先はヨーロッパ随一の名門皇家、ハプスブルク家だった。フランス王太子との歴史的婚姻を控えた皇女、マリー・アントワネットの顔の傷を消すように命じられた琉花は科学に長けた第二皇女、マリア・アンナの助けを得るうちに深い友情を築く。しかし、マリア・アンナの聡明さはあまりにも危険で……?化粧という科学で18世紀の貴族社会を切り開く。〈化粧〉×〈歴史〉のタイムスリップ浪漫、第4巻。

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