
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友よ、最上のものを。戦中の東京、雑誌づくりに夢と情熱を抱いて――老人施設でひとりまどろむ佐倉波津子に、小さな箱が手渡された。「乙女の友・昭和十三年 新年号附録 長谷川純司 作」。そう印刷された可憐な箱は、70余年の歳月をかけて届けられたものだった――戦前、戦中、戦後という激動の時代に情熱を胸に歩む人々を、あたたかく、生き生きとした筆致で描ききった感動傑作。巻末に、文庫のための書き下ろしスピンオフ「ポラリス号の冒険」を収録。第158回直木賞候補作。解説/瀧井朝世装画/早川世詩男
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2025/2/28 23:59 まで有効
あなたは、「少女の友」という月刊誌を知っているでしょうか?
国内で出版されている雑誌の数はおよそ3,500誌と言われています。そんな雑誌は発売サイクルから週刊誌、月刊誌、季刊誌といったようにその内...
これはちょっとどういう事だろう。解せぬ。もっと読まれていて然るべきではないか。
まだ読んでいない人がいたら、感想とか読まなくていいのでとりあえず本を読んでください。
文庫版は書き下ろしスピンオフがつい...
先に読んだ「犬がいた季節」の解説に『その年の本屋大賞ノミネート作に「彼方の友へ」が入っていなかったことに途轍もない衝撃を受けた…』と書いてあるのを見て、この本も読んでみたいと思っていた。
こちらもとて...