【集英社】春マン!!2025 第1弾

流れがわかる! デンマーク家具のデザイン史

流れがわかる! デンマーク家具のデザイン史

多田羅景太

2,970円(税込)
クーポン利用で2,470円獲得する
3

コーア・クリント、ハンス J. ウェグナー、ボーエ・モーエンセン、フィン・ユール……なぜ、デンマークから数々の名作椅子が生まれたのか。 デンマーク家具のデザインについて、前史、クリントが礎を築いた萌芽期(1910~30年代)、黄金期(40~60年代)、衰退期(70~90年代中頃)、再評価期(90年代中頃以降)を経て、現代に至るまでの変遷をわかりやすく紹介した書籍です。 写真、図(デザイナーの相関図など)、年表などを多用し、ビジュアルにも訴えます。 特に、デンマークに留学経験のある著者が、現在活躍中のデンマークのデザイナーへのインタビューを踏まえて、デンマーク家具デザインの最新情報を紹介しているのも本書の特徴の一つです。 [各章(CHAPTER)のポイント] CHAPTER 1 家具デザインの歴史を理解する上で、押えておきたいデンマークの基礎知識や、デザインがデンマークに広く定着した背景などについて。 CHAPTER 2 ヴァイキングが活動していた頃から現代に至るまで、デンマーク家具がどのような変遷をたどってきたかの概略。 CHAPTER 3 コーア・クリントをはじめ、ハンス J. ウェグナー、フィン・ユール、ポール・ケアホルムなど、黄金期において特に活躍したデザイナーたちの生い立ちや実績について。 CHAPTER 4 家具デザイナーや建築家の活動を支えた、主な家具職人やメーカーについて。 CHAPTER 5 どのような流れで衰退期から再評価期へ向かっていったかの解説と、キャスパー・サルトやセシリエ・マンツなど現在活躍中のデザイナーたちの活動や考え方の紹介。

ジャンル
趣味・実用
出版社
誠文堂新光社
提供開始日
2019/11/23
ページ数
275ページ

この作品をシェアする

Xでポスト
閉じる
開く

クーポン利用で【70%OFF】2,470円(税込)で購入できる! 6回利用可能

値引き額上限に達しています。

初回ログイン限定70%OFFクーポン

2025/4/30 23:59 まで有効

レビュー

レビューコメント(3件)

  • 2023/5/5

    名作家具について体系的に学びたかったので手に取った本。
    写真や図を使った資料が豊富で、初学者にもわかりやすい説明で書いてあるので楽しみながら読むことができた。
    ここまでデザイナーやメーカーの関係性をわ...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
  • 2020/8/14

    デンマークはデザインの国だっていう話。

    黄金期から現代まで家具デザイナーを作品の写真と共に紹介してる本。

    デンマークの家具だけじゃなく建築や生活用品まで、ここまでデザイン性が高くなった原因が知りた...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
  • 2020/8/15

    北欧家具が好きだけれど、ちゃんと勉強したことがなかったので。
    デンマーク家具とあるけど、9割9分椅子の話。デザイナーと家具職人・メーカーの掲載が多い。

    日本でいう明治や大正生まれのデザイナーたちが、...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
他のレビューをもっと見る

あなたへおすすめ

[{"item_id":"A002276243","price":"2970"}]