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沖本克己(編集委員)
観音菩薩が守護するチベットの歴史は、インドの正統な仏教思想を取り入れ、膨大かつ精緻な密教の修行体系を確立する歩みでもあった。また歴代ダライ・ラマの存在は仏教教理に基づく政治外交を成し遂げた。その根本に位置する独自の仏教文化、四大宗派の思想哲学からダライ・ラマ十四世の平和活動に至るまで、チベット仏教の真実を全角度から詳解する。【執筆者】編集協力・福田洋一/岩尾一史、石濱裕美子、松川 節、福田洋一、伏見英俊、小野田俊蔵、森 雅秀、野村正次郎、平岡宏一、三宅伸一郎、長野泰彦、沖本克己、今枝由郎、奥山直司、西岡祖秀※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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