
高校の入学と共に僕・桐原綾人は「絶対に成功する」という思いで幼なじみの比良坂未緒に告白をし、見事玉砕した。そうして互いに言葉を交わす事もなくなったある日。僕は突然午後4時15分に「自分以外の時が止まる」という不思議な現象に見舞われる。高揚感に胸を躍らせつつ、僕だけの世界を楽しんでいたのだが、そこにはもう一人動ける存在――未緒がいた。 時が止まった世界の未緒とは昔のように接することが出来るけれど、ほんの少し、何かが違っていて……。
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2025/3/31 23:59 まで有効
幼なじみでいつも一緒だった主人公の桐原綾人と比良坂未緒。綾人は高校に入学し「絶対に成功する」との思いながらも意を決して未緒に告白しますが、見事に玉砕し、その時を境にお互い話をすることもなくなります。そ...
「失意のリスタート」
自分だけの時間のはずが。
久方ぶりに何のトレーニングもしないまま行ったら、当たり前だが感覚など狂っているだろうし昔通りには難しいだろう。
占いのタイミングで気付いても良さそうだが...