
日本語を教えるにあたって、日本語教師には「言語学」の知識が必要になります。「言語学」は日本語教育能力検定試験の出題範囲にも含まれ、中でもとりわけ難しい分野だと言われています。本書では、難しいとされる言語学の理論を、身近な日本語を例にやさしく解説します。全7章からなり、各章の冒頭には「キーワード」のページを設け、その章で学ぶ用語をあらかじめ把握することができます。本文には、まとまりごとに問題「やってみよう」を収録し、問題を解きながら読み進めることで、理解を深められる構成になっています。さらに知的好奇心を刺激する「コラム」や「雑学のうんちく話」がやはり各章にあり、興味を持って楽しく学習を継続できる作りになっています。
- みんなの感想
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2025/3/31 23:59 まで有効
音声学、言語学など、一度は養成講座でやったものがきれいにまとまっている。
問題もあるので検定試験を受けるのにも役立つ。
曖昧だったものや、忘れかけていたものを思い出すのに便利。
ぜひ日本語教師養成講...
簡潔で分かりやすい。コラムも勉強になった。
この1冊で広く浅く知識を得ることが出来るから、日本語教師でなくても興味を持てると思う。ただ、書き方が教科書的なので楽しんで読めるとは言い難い。
日本語教師の試験対策としては、少し深堀した内容も掲載されているが、とても分かり易くためになった。
問題を解きながら読めるので、理解も深まると思う。