朴念仁 新・秋山久蔵御用控(十四)

朴念仁 新・秋山久蔵御用控(十四)

藤井邦夫

799円(税込)
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久蔵の息子・大助の着物の袂に、助けを乞う結び文が入れられた。大助は身に覚えがないと言うが、文の切実な願いを感じた久蔵は、探索を始めることに。大助が学問所の帰りに立ち寄った店を調べて回ると、この数日甘味処《桜や》の雨戸が閉まり、老夫婦と孫娘の姿も消えているという。結び文との繋がりは? シリーズ第十四弾。

ジャンル
文芸
出版社
文藝春秋(文芸)
掲載誌/レーベル
文春文庫
提供開始日
2022/11/4

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