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陰陽師 付喪神(つくもがみ)ノ巻

陰陽師 付喪神(つくもがみ)ノ巻

夢枕 獏

679円(税込)
70

京の北、丑の刻に貴船神社に現われる白装束の女。唇には釘、左手には人形、右手には鉄の鎚……自分を捨てた男を取り殺すため鬼と化す。男の窮地を救うため、安倍晴明と源博雅が目にしたものは!? 嫉妬に狂った女の悲しさを描いた「鉄輪」他「瓜仙人」「這う鬼」「迷信」「ものや思ふと……」「打臥の巫女」「血吸い女房」の7篇収録。平安の世を騒がす魍魎(もうりょう)に立ち向かう、若き晴明と博雅の胸のすく活躍! 「陰陽師」シリーズ第3弾。

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    15,046円(税込)

レビュー

  • 陰陽師...

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レビューコメント(73件)

  • 2008/6/1

    収録の全7編、どれも文句なしに面白いです。
    占いを勉強中の私には、陰陽師という存在は、とても興味深い。
    「神泉苑の池は、風水で言うなら、船岡山の地龍が、地下の地脈を通って頭を伸ばし、水を飲するところな...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
  • 2008/12/12

    シリーズ第三作目のこの巻は、
    今までシリーズを読んできた中で一番好き。

    「鉄輪(かなわ)」「迷神(まどわしがみ)」
    「ものや思ふと・・・」と、人間の業の深さ、
    内に抱えている情の哀しさや暗さが
    切な...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
  • 2005/2/1

    ■説明
    陰陽師とは、占い師のようであり、人を呪い殺したり、幻術も使える。
    その陰陽師の安部晴明の話。
    短い話が7つ入っている。
    有名な瓜仙人の話も入っていて親しみやすい。


    ■感想
    面白い。巷...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
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