
覚えていたのは名前と年齢だけ。道端をひとり歩いていたところを保護され、里親を転々とする不遇な子供時代を過ごしたマギー。ある夜、コーヒーショップで働く彼女が床磨きをしていると、護衛たちを大勢ひきつれた尊大な男性がいきなり入ってくる。彼はコンスタンティン国王レザと名乗り、厳かに口を開いた。マギーは彼の隣国の、行方不明だったプリンセスだというのだ。国王自ら王女教育をするというが、その理由は――「君は生まれたときに私と婚約したからだ」
- テーマ/作風
- 設定
- みんなの感想
クーポン利用で【70%OFF】165円(税込)で購入できる! 6回利用可能
2025/3/31 23:59 まで有効
運命に翻弄された王女様だけど、意志の強さでチャンスをつかみ取る。そんな王道のシンデレラストーリーです。
王女のしたたかなまでの強さがとても彼女を美しくします。
ストーリーが感動的で、涙が出ました。原作を読んでみようと思います。