宗教と資本主義・国家 激動する世界と宗教

宗教と資本主義・国家 激動する世界と宗教

世界最大の問題に、知の巨人たちと俊英が挑む。いま、私たちは渦の中にいる。各国で起きるテロや、EUやアメリカ、日本でで生じる排外主義・外国人嫌悪(ゼノフォビア)、めまぐるしく変転する中東情勢など、世界各地で民族・宗教といった、冷戦後には“古い”とされた問題が噴出している。私たちの現実社会に影響を与えている「宗教」「思想」といかに向き合うかは、個々人が生き抜く上で避けては通れない時代になったのだ。しかし、「宗教」を正面から扱うことを日本は避け続けている! この状況を打破し、現代社会の様々な議論の根本を一望する、知の結晶!!世界宗教の論理や各国の制度を探究し、それぞれの「思想」の重要性を訴えている第一線の研究者・識者が、「宗教と資本主義・国家」を巡り、意見を交わした。第一線の識者・研究者が現在地を照らす!!

ジャンル
ビジネス
出版社
KADOKAWA
掲載誌/レーベル
角川学芸出版単行本
提供開始日
2018/3/9

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