児童虐待から考える 社会は家族に何を強いてきたか

杉山春

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年間10万件を突破し、今なお児童虐待は増え続けている。困窮の中で孤立した家族が営む、救いのない生活。そこで失われていく幼い命を、なぜ私たちの社会は救うことができないのか? 日本社会の家族規範の変容を追いながら、悲劇を防ぐ手だてを模索する。

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レビュー投稿
  • 2019/05/29Posted by ブクログ

    厚木男児遺体放置事件、大阪2児ネグレクド事件などの児童虐待事件について、丁寧に取材され、その上で考察されているので事件を深く理解するきっかけとなった。
    満州女塾の話は初めて知り、とても衝撃的だったが、...

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  • 2019/04/11Posted by ブクログ

    【犠牲者たち】

    虐待される児童は被害者。
    虐待する親も被害者。

    親はなぜ被害者なのか?
    自身が親から虐待を受けていた。
    貧困。
    社会資源と繋がっていない。
    社会資源にどのようなものがあり、誰が繋い...

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  • 2019/03/07Posted by ブクログ

    借りたもの。
    児童虐待を“した”側への取材を通して、児童虐待の原因を紐解こうとした一冊。この本では親子関係の歪みと、社会の支援に繋がらないことに、著者は原因を見ている。

    取り上げられている事例はネグ...

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